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サイファー
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| 作詞 白紙/飛永晴月 |
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荒んだ僕らの世界
残るは痛みと悲しみだけの走馬灯
吹き抜く風に任せ
歩いたその先ガレキ避けたら
見えたのはサイファー
瞼が開く前に最後に見たものは
押し寄せる波 崩れる家屋
泣き叫ぶ人の声も離れない
今はただ 一秒でも早く君の元へ
伸ばした手の向こうは
何もなく僕の現実(絶望)だけ映した
貫くような雨、風
凌げるオアシス辿り着いたら
見えたのはサイファー
このまま消え去れば
不幸も消えるのかな
１からやり直せれば
また会えるかな 笑えるのかな
悲痛な僕の叫びも届かない
幾日経ち見つけたの
グレーの制服 緑の髪を
繋いだ手の冷たさ
寒かったよねとコートをかけさよなら
届いた新しい世界
一人きりだって心に君がいるから
例えばゲームのように
もう一度強く生まれ変われば
解けるかな Cypher
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