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風の如く雲の如く
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作詞 あかさてな |
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僕の夢は暗闇の中に在り
僕の未来は星の彼方に在り
僕の過去は地獄の門の内側に在り
両親への想いは幾千の言の葉に載せて
今は亡き親友への想いは五線譜に連ねて歌にして
夜空に懸かる月に寄せる刹那さは永遠と言う名の方舟に乗せ
ただ一人胸を焦がす貴女への恋慕は百万の花束にして貴女へと捧げ
寄る辺の無い我が人生に感じる躊躇いは海へと続く川の流れに乗せて
不意に訪れる人の心の温もりに戸惑いと謝意とを感じては人知れず涙し
僕の人生の行く末は何処(いずこ)へと向かうのか神ならぬ身にては知る由もなく
然して暫しの間光満ちる空に祈りを捧げて流れゆく雲の如く風の向く儘に旅路は続く
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