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新たな時代の風
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| 作詞 あかさてな |
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今こそ、飛び立とう
新たなる時代の風に誘われて
ただ、只管に
夢だけを追い求めていた
幼き日々
淡い青空と
柔らかな陽射しが
僕を包んでくれた
力一杯
腕を伸ばして
空に揺れる
太陽を
掴もうとした
若しも、此の両腕を
翼に変える事が出来たなら
力強く羽搏いて見せるのに
時は既に
時代の革新へと至り
星々が其の兆候を
報せている
最早、戸惑っている場合ではない
時代は既に新たなステージに
突入している
シビアな現実と
美しき虚構とが
交錯し、交じり合い
天上の門扉が開け放たれ
麗しき天使達が
地上へと舞い降り
我々人間に
道を指し示す
今こそ、飛び立とう
新たなる時代の風に誘われて
雲間から降り注ぐ光が
次なる時代へと至る
虹色の階段へと変わり
空と海と大地が溶け合う
世界の彼方へと風が吹き過ぎる
新たなる時代の幕開け
世界が其の色を変える
未だ誰も見た事が無い
然し視覚野が認識する
熱を帯びた色の疾風が
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