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明日世界が終わるとしたら
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作詞 たいせい |
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猝斉世界が終わるとしたら あなたは何をして過ごしますか?
戻る事の出来ない時間
素直に言葉を伝えられていますか?
二人で歩いた帰り道
子供の頃に交わした冗談話
君は いつも決まって最後は 「後悔ないように生きるんだ」って
別れ道まで繋いだ手と手
ほどけて振り合って「また明日。」
二人で歩く帰り道
いつものように話す君は
どこか悲しそうな顔をした
「どうしたの?」って声をかけても
「何でもない。」って笑ってごまかした
足取りが重い 空気が冷たい
時間が遅い 不安が襲う
いつもの別れ道まで来ると君は言った
「さようなら。もう会えないの。」
君は涙を流して走り去った
僕はただただ見つめていた
猝斉世界が終わるとしたら あなたは何をして過ごしますか?
戻る事の出来ない時間
素直に言葉を伝えられていますか?
「何で悲しいことを言うの?お願い、待って。行かないで!」
声に出した時にはもう、
君は見えなくなっていた。
いつも隣にいたはずなのに
心は空っぽのままだった
心の空洞に跳ね返るように
鳴り響いた着信音
それはあまりに唐突だった
急いで病院へと駆けだした
痩せこけ 管に繋がれ 五月蝿い程の心電図
僕は涙を流して歩み寄る
君は静かに眠っていた
猝斉世界が終わるとしたら あなたは何をして過ごしますか?
戻る事の出来ない時間
素直に言葉を伝えられていますか?
子供の頃に交わした冗談話 あれは本気だったんだね
あの時から君は
必死に生きていたんだね
恥ずかしくて言えなかったあの言葉
声が枯れても 喉が焼けても
今なら何回だって言える
今では聞こえないかもしれない
今ではもう届かないかもしれないけど
「遅くなってごめんね。」
爐困辰搬膵イだったんだ。
明日世界が終わるとしたら…
明日世界が終わるとしたら…
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