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ある ひとつの恋愛
作詞 エルカミーノ
思い拙い言葉は
過敏な空気にふれると
仄かに色づきはじめる
音符並んだ五線紙
熱い弦を爪弾くたび
素直な音色を奏でる
暗い夜のいつか街の匂い
星のように光るひと
狂おしさ胸に詰めよう
見えないものを見つめよう
悩ましさ胸に秘めよう
恋してる生きもの

みどり豊かな大地に
枯れた木を潤すような
綺麗な雨粒はじける
水を足しても毎日
新しい時間が乾く
不思議な物音近づく
風邪をひいた様な鈍い微熱
足が浮いたような音
狂おしさ胸に詰めよう
見えてるものを信じよう
悩ましさ胸に秘めよう
愛してる真実

狂おしさ胸に詰めよう
聞けないことを感じよう
悩ましさ胸に秘めよう
恋してる生きもの

狂おしさ胸に詰めよう
聞きたいことを育もう
悩ましさ胸に秘めよう
愛してる現実

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2021/03/10
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コメント 非日常や非現実なことも日常の中に存在することを恋愛に織りまぜて書いてみました。
エルカミーノさんの情報











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