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閉鎖空間
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| 作詞 soyokaze |
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知らず知らずのうちに足を踏み入れた(その時から)
背後から忍び寄る影に怯えては
頭の暗号機で解読してみる(過度な集中)
その時誰かの声が聞こえた「早く逃げて!」と
理不尽に傲慢に社会を切りつける
悪魔と影のナイフ 人格を取り戻せ
誰かの心ない言葉が霧の刃となって
君に襲いかかるだろう
目に見えないものばかりに怯えてちゃ
永遠にこの世界からは抜け出せない
与えられたその場所がひどく怖い閉鎖空間でも
躊躇なく立ち向かえばいい
板を叩きつけ 窓を乗り越えて
走るんだ 明日へのゲート目指して
息を潜めていても耳鳴りはする(騒めくように)
諸行無常の鐘が鳴り響く世界で
それはまるで指名手配犯のように(目を付けられる)
その時誰かの声が聞こえた「手を貸して!」と
きっと誰もが人生を彷徨うサバイバー
囚われの身を見捨てれば自分も生き残れない
だから助けたい危機一髪の瞬間を
諦めたくはないんだ
地下室に縛り付けられた心
そのまま葬り去ってしまっていいのか？
僕らのいま居る場所がひどく暗い閉鎖空間でも
暗闇でしか光は見えない
階段を駆け上がったその先で
地上の光は眩しいほどさ
地位も名誉も報酬も欲しがるけど
何にもなかったあの頃は楽しかった？
無我夢中だった？今はどうだろう
当たり障りのない答え探してる
誰かの心ない言葉が霧の刃となって
君に襲いかかっても
不撓不屈の精神で諦めない
起死回生を吐いて立ち上がるんだ
僕らのいま居る場所がひどく暗い閉鎖空間でも
躊躇なく立ち向かうだけさ
板を叩きつけ 窓を乗り越えて
走るんだ 明日へのゲート目指して
いま目の前のゲートは開かれた
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