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四葉
作詞 ダッタ
躍り咲くように輝いて散ってく、風に揺られながら
自分の見つけた特別に覚悟を決めてる
華やぐイルミネーション気取った街、少し疲れた、夜空に浮かんだ星は、僕らを憂い見下ろす、明るすぎる毎日に平凡を、与えてくれませんか

冬になり、すぐに春は芽吹く、移ろい過多なこの場所で今、あの頃見つけた四葉は、探しても、見つからない、ずっと

小説に目を通してうとうとする、外はもう夕焼け、陰が多くなり始めるこの時間が好きだ、夜露に濡れたビル風、僕らを讃え吹き荒れる、乾きすぎる毎日に水分を、いつもありがとう

余分に咲き誇り散りゆく姿さえ、溢れそうな程に、微笑みをくれる姿はどうしたって、芽吹かない、分かってる

終わりを告げたドラマにさえ、その先を求めるのは野暮だ、だからもう潔く歌う、微笑みをありがとう、グッバイ

それでも忘れることはない、たとえ葉が全て抜け落ちても、深くに根をはやしている、特別な四葉がずっと
ああまたビル風が吹く、散りゆく姿に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2021/01/06
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コメント ある機会があって友人と四葉を探して、見つけた時に、そこからとても特別なものを感じて書かせていただきました。
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