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ストーカーする側の心理
作詞 ピタ公
基本的にはそこらの恋となんら変わらない
気づいた遠くから見てしまったり
すれ違うだけでドキッとしたり
少女漫画の主人公のような気持ちで
君を改札で待つ夕暮れ

だって大人しくしていても君はそばに来ないのだからこっちからあなたに会いに行くしかないでしょう?

頭で分かっていてもどこか諦め切れていなくて
これだけ
自分に時間を割いて俺に会いに来てくれる娘がいるなんて 俺って
なんて幸せ者なんだといつか気づいてくれると思って 何度
冷たくあしらわれたって悲劇のヒロインとして美化して消化

帰宅ラッシュ溢れ出る人の中から君を探し後をつける
階段だけ何故か小走り
最後の一段を飛ばすクセ
何でわざわざドブ板の上歩くの?
どうして信号待ち電柱寄りなの?
君の日常全てが愛しい狂おしい可愛い大好き

こんなことしたって何も、何も変わらないって分かってる
ただ期待してないってわけじゃない
でも、信じてるってわけでもない
だから
視界に君を入れたくて
触りたくて
かつて君と居たという時間 記憶欲しくて
今日も君探し街へ繰り出す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/09/23
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コメント 「ストーカーってマジ怖いよね」「なんでそんな意味ないことすんのかね」
いいえ、ストーカーにだって心はある。
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