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作詞 透明人間の愛用眼鏡
遠く遠くの神様へ
姿こそ見えないけれど
僕らのことを見守ってる神様へ
あなたたちの目はたぶん節穴なので
僕が人間の醜い現実を教えます

人を乳の大きさで判断する人
物事の内側を覗こうと必死で
なにもかも見えなくなってる人
考えるのが
怖いのか 面倒くさいのか知らないけど
人に聞くことしかしなくなった人
画面に映る絵を
必死に愛でている人
やる気が出ない人
それを自分のせいにする人
何もやらない人
それが正しい理由がわからないから死ぬ人
死に方は知ってても死ぬ気力がない人
死を正当化したかった人
死を正当化したつもりの人を批判する人
死のうとしている人間を正当化しようとする人

遠く遠くの神様へ
姿こそ見えないけれど
もしそこにいて見ているのならば
一つ 答えてはいただけないだろうか
僕らは何故


生きているのだろうか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/09/14
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カテゴリ 腓鞘馹
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