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未知のしるべ
作詞 Ibu
分からない事だけが
全てとは思いたくなくて
そのしるべに寄り添えば
一つでも分かる気がしたんだ

賑やかなる光はさ
輝きと人は名付けるのだろう
分からないからこそ印してくれる
そんなしるべがあるんだって

御伽噺で終わらない様に
真っ直ぐには進めなかったけど
それでも前には進んでんだ
それだけは信じて欲しい

ゴールが見えない回り道も
別に悪いとは思ってないけど
どうせ見えるものならば
見える道を歩きたいな

光指す方角が
僕を歩ませてくれるならば
褪せる事なんてないんだと
今は真っ直ぐ見据えてみれば

眩しい位の明日が待ってる

分かり切っているとは
割り切れない関係性で
しるべによるとこのルートが
強ち間違いじゃないらしくてさ

奇跡を願い進んだ道も
ミチシルベと呼べるなら
未知なんて最初から
無かっただなんで残酷だ

井戸端会議の様なくだらなさで
誤魔化したくはないけどさ
後ろは向くだけ向いたからさ
信じれなかったを信じよう

一人で歩く孤独の道も
別に不幸とは思わないけど
どうせ繋がれる縁ならば
君と歩く未来がいいな

後光を差す時には
お守りみたいにさ大切にと
絶える事を終わりと言うなら
僕らは終わらない

分からないなら、分からないって、
云う。
分かるなら、分かるって、
云う。
こんな世界も悪くないって
云い続ける、続けていたんだ。

心からのメッセージを読む
君が伝い、着いた日々を思う
これなら僕はこんな旅路でも
行ける、行けるんだ

さあ、しるべはそこにある

未知で満ちたそんな路すらも
今は納得がいく気がするんだ
孤独も皆も愛せた人がきっと
その世界に愛されるのだろう

知らない事を知る事が
どんなに恥ずかしくない事なのかを
教える旅に出かけようじゃないか
まだ生きている、その印を

刻みつける為のしるべが
そこに残っている限り

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公開日 2023/01/06
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カテゴリ 綽吚
コメント 未知を知る事が、その決意を固めさせる
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