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18/19
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| 作詞 Ibu |
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時は刻まれた、本当の別れをする時が
来たんだな、忌憚している
そんな訳じゃないけれど
子供と大人に挟まれた
そんな割れ目が何処が気に入らなくて
スラッシュを入れて今までと
別れをしようって
だから18の僕と
だから19の僕を
別々の自分と成り立たせて
初めまして19の僕
そしてさよなら18の僕
まだ一つ自分が無くなる
そんな自分に「バース」を送ろう
私は先に進むから
君は思い出の中に居てはくれないか？
僕が僕で亡くなった時
また僕が産まれるから
0が365かまで
まだ生きよう
特に意味はあるなんて、恥ずかしくって云えなかった
遺影を見て、遺詠を歌うのだろう
昔を怪我している
過去と未来に挿まれた
それが僕のあるべき姿なら
そのスラッシュそのものが
僕だったのだろうか
だから18の時と
だから19の時を
ケーキの様に切り分けたんだ
綺麗だった18の時
でも崩れてゆく19の時
そして亡くしてしまうの
そんな自分に「し」を送ろう
私は後ろへは進めない
皆だって戻りたいだろうに
僕が僕で生きれた時
また僕が消えてゆくから
この今か来年まで
の辛抱だ
自分が成長していくのが
そんなにくだらなくてたまらないのか？
キセキなんて勝手に云ってくれるな
昔の自分が亡くなるのを見て
今の自分が亡くなるのを
誰よりも
怖れていたんだ
だから失くさないで
だから亡くさないで
お願いだから終わらないで
この自分という今に「あき」が来ない事を
私はここにしかいないから
ここで皆も必死なだけなんだ
僕が僕で要られた時
初めて今までの僕が
報われるからさ
いこう
18にバイバイをして19にこんにちはして
嗚呼、ありがとう
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