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青春の傍らに観ていたもの
作詞 Ibu
今日告白したんだ、君が好きってことを
最悪な形で幕が落ちた、友達にすらなれなくなって
一体何が悪かったのだろう、姿形性格それらか?
こんなことになるなら、告げなげれば良かったのかな

これも青春で、現実を充実できたって
そんなことわかってるんだ、只理解するのが遅すぎたって
彼以外と友達になれたよって、見栄は張れるけど
君と過ごしていたかったなって、後悔ばかりが募ってゆく

胸が痛くて、只の片思いだったって
何故が涙が溢れて、眼の前が惚けるようで

さよなら、僕にとって大切な人よ
きっと僕は別の誰かを大切になるけど
君が大切だったことたったそれだけは
忘れないよ、じゃないと立つことすらできないから

きっと彼は幸せになるだろう、僕以外を選ぶのなら
幕の裏で次の演劇の、準備が始まるだろう
今までのセットは去ってゆき、捨てられるのか?
捨てる前に君との思い出だけは棄てないでくれ

誰かが言った、其れは幸せなことだって
何故が真似できなくて、きっと恍ける振りもできなくって

まだ嫌なんだ、僕が勝手に思ってた人よ
せめて友達でいることもできないのか?
もしもこの春が来ることがあったなら
僕の事を覚えていて欲しいなと思う

これが事実なら、酷い戯曲とは思わないか?
病人には無茶なStoryで
それが事実ならば、噛み締めてそれを認めよう
惜別を認めよう、僕は君を超えて魅せるから

(傍らに観るんじゃなかったなこんな残酷なこと)

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公開日 2021/03/23
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カテゴリ 紊掩
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