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罪な男(ヤツ)
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作詞 小山 景司 |
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それはあなたの 罪ですよ
あの娘一人を 泣かすなら
いっそ私を 捨てて捨ててと
泣いた女ヤツ グラスの底に
思い出す 如月の 空の下
二つの恋に 泣いた
いくら据え膳 欲しくとも
あの娘十八 なったとこ
いつか会えたら 惚れて抱きしめ
娶ってと 別れの際に
言った女(ヤツ) 五分咲きの 花の下
お前の姿(カゲ)が 消えた
そして三年(ミトセ)が 流れ雲
あの娘見かけた 暮れの秋
いつも木枯らし 通る浪速の
木っ端橋 相合傘が
似合ってた 枯れ落ちる 昔恋
切ない胸が 泣いた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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