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明日から逃げろ
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| 作詞 千 |
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分かったから、もう、
付いてこないで
追い越して、ねぇ
待っていないで
聞く耳持たない時間は
明日から逃げったって、どうやったって
追いついてくるんだ
早過ぎるだろう
皆んなには帰る家があって
寄り添ってくれる恋人や
駆けつけてくれる友達が居て
泣いたりなんてしたらさ、涙拾ってくれるだろう
誰もいない家に帰って
ドアを開けた瞬間泣き崩れても
誰も涙拾ってくれないし
泣いたことすらにも気づかないさ
だから明日を直視できない
眠る僕を許してくれ
明日が無理やり引っ張るんだ
行きたくないって言ってるのに
泣いてたらいつのまにか寝落ちた
いつもはもっと遅いじゃないか
最低だな こんな時だけ
早過ぎるだろう
僕を傷つける君にも
寄り添ってくれる恋人や
駆けつけてくれる友達が居て
泣いたりなんてしたらさ、涙拾ってくれるだろう
涙溜めながら自転車走らせ
ドアを開けた瞬間泣き崩れても
誰も涙拾ってくれないし
泣いたことすらにも気づかないさ
明日へ希望を持てる人なんて
一握りさ 希望が欲しいなんて言わないから
ただ何もなくていい普通の明日を下さい
そしたら逃げるのをやめるから
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