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a drop of water
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| 作詞 fuyoka |
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てるてるぼうず作ったの どうしても晴れて欲しかったから
前々日から吊るし始めて それを見るたびに頬が緩んだ
当たり前に過ごしていく中で 少しずつ変わっていく何かがあった
その変化は今までで一番 目に見えてわかる嬉しい変化
あなたと過ごすとき いつも夜が付き纏っている
ねぇ、このまま二人夜に溶け込めたら…
お願い、どうか連れ出してよ。 少し強引でもいいから
二人の間に何もなくても ただ横に居られるだけでいい
真っ暗な夜の中ちらりとあなたの横顔盗み見した
何を見て何を思ってるの？ あなたの中に私はいるの？
鉛色の冷たい空 いつかのような雨音響く
周りに合わせて踊る道化はいつしか自分を見失っていた
私はあなたにどう映ってる？ 気にしたってしょうがないのに
ずっと目にしていたものは気づけば色を失っていた
目と目が合うたび ずっと見ていたい逸らしたくないって
もうあなたがいないそんな時間なんて…
帰り道 車の中には静寂がいつも当たり前に
二人の間に流れる歌が触れられない壁作っていた
沈んでいく日の光でオレンジ色に染まっていく
窓の外に目を向けたまま 無意識に手をぎゅっと握ってた
何か違うと気付いていた
突然降り出した夕立の中打たれていた
ぽっかり空いたココを埋めてくれると信じて
残された消えない痛みは一粒の雫になって
また新たな傷を増やすの 涙はもう…
お願い、どうか連れ出してよ。 少し強引でもいいから
二人の間に何もなくても ただ横に居られるだけでいい
風が吹いて 髪が靡いて 冷たい風は頬を掠めた
雲一つない青空見て ふとあなたの顔が浮かんだ
会いたい。それだけ思った
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