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葛藤
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| 作詞 クーロンさん |
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影のような君が
僕を呼ぶ
僕はそれに答えず
震える手で耳をふさぐ
もう嫌だ
君は近づく
僕より少し小さな手を伸ばし
優しく手首を掴む
その優しさに
心が揺れ
僕は耳から手を離し彼の目を見た
すると彼は優しく笑い 甘く切なくこう言ったんだ
「僕は君を死なせない。
君のそばにずっといる。
僕の存在は君にとって悪くないはずだよ。
むしろいいことなんだよ。
何で君はそれをわかってくれないんだ。
寂しいよ、僕は。」
寂しいよ
お願い抱きしめて
お願い抱きしめて
愚かな僕を
惨めな僕を抱きしめて
過去のトラウマや心の傷を埋めて大空へ羽ばたきたい
でもできない今は抱きしめて
愚図な僕を抱きしめてほしいんだ
お願いだから
醜い僕を抱きしめて
抱きしめて
鏡は見ない
見たら気づいてしまう
傷ついてしまう
理想と現実のはざまで
ソンビのように歩き
苦しみ 唸り声を上げる
苦しくて吐きそうだ
誰か助けて
その時
名前を呼ばれた
振り向けば 君がいた
君は近づき
僕の耳に唇をよせ
甘く切なくこう言ったんだ
「僕は君を死なせない。
君のそばにずっといる。
僕の存在は君にとって悪くないはずだよ。
むしろいいことなんだよ。
何で君はそれをわかってくれないんだ。
寂しいよ、僕は。」
寂しいよ 僕も
お願い抱きしめて
お願い抱きしめて
愚かな僕を
惨めな僕を抱きしめて
過去のトラウマや心の傷を埋めて大空へ羽ばたきたい
でもできない今は抱きしめて
愚図な僕を抱きしめてほしいんだ
お願いだから
醜い僕を抱きしめて
抱きしめて
本当のぬくもりがほしいんだ
幻の君じゃだめなんだ
だめなんだ
でも
寂しいよ
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