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マスカレード
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| 作詞 あかさてな |
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聳え立つは白亜の宮殿
夜毎繰り広げられるは仮面舞踏会
着飾った紳士淑女達が集い
ワインをグラスに注いで回るは
黒い給士服に身を包んだギャルソン達
楽士達が指揮者の振るタクトの下
ワルツを奏で始めると
紳士淑女達がペアを組んで
優雅に踊り始める
仮面の下に愛と欲望を潜ませて
口許に笑みを 眼差しに情熱を
眩く光るシャンデリアの下で
次々とパートナーを代えながら
夜が更けても宴は続く
十六夜の月が夜空に掛かる頃
何処か遠くで狼の遠吠えが聞こえる
着飾った紳士淑女達は未だ
飽き足らずに踊り続ける
曲が変わり静かな夜想曲が奏でられ 旋律に合わせて紳士淑女達も 静かに踊り続ける 仮面の下に愛と欲望を滲ませて
見詰め合う瞳と絡めた指と
熱くたぎる身体の芯を触れ合わせ
縺れて絡み合う糸を手繰りながら
朝が来るまで宴は続く
火照った身体と昂る心を鎮められずに
踊りは延々と続く
仮面の下に愛と欲望を潜ませて
口許に笑みを 眼差しに情熱を
眩く光るシャンデリアの下で
次々とパートナーを代えながら
夜が更けても宴は続く
仮面の下に愛と欲望を滲ませて
見詰め合う瞳と絡めた指と
熱くたぎる身体の芯を触れ合わせ
縺れて絡み合う糸を手繰りながら
朝が来るまで宴は続く
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