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ある太陽さんのお話
作詞 聖徳太好
あるところに 太陽のような人に

なりたいと願う人がいた

その人は周りを 太陽のように照らしていたかった 温めたかった

笑顔にしたかった そして必要とされたかった そんな人間がいた



その人は自分の事を虫けらのように感じ

何も出来ない邪魔者

迷惑ばかりかける

生きていてはいけない人間だと思い詰めていた






【 ある空に太陽さんがいました。

そこにある人がいました。

ある人は太陽を いつも見上げていた。太陽が行く方向に同じく。

そして太陽に「あなたがいないと生きてけない。

いつもありがとう」と。



太陽は不思議でした。とても不思議。

自分が光っているとは知らなかったから。

なぜいつも見つめ 着いてくるのか?

なぜお礼まで言われたのか? まるで 】






太陽のような人になりたいと願う人に

ある人はそんな物語を話してあげた 

そしてこうも言った




あなたの存在は特別なんです 

人に与える影響も莫大なんです

あなたがいなくなったら…

太陽さんがいなくなったら… この世界は真っ暗だ



そんな ある太陽さんの おはなしでした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2019/07/01
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カテゴリ 綽吚
コメント 自分なんかと暗闇にいた人間に 晴れ間がさす物語です。
聖徳太好さんの情報











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