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電車の窓から
作詞 Messenger
電車の窓から僕が見えた
涙で景色が滲んで見えた
前を向かなくちゃ
僕の何かを残していかなきゃ
肩に背負った思い出が徐々に僕を蝕んでいく
捨てるのも大切なんだろう
僕にとっての此処は何だろう

同じ場所で太陽を見ていた
場所が変わったら太陽が違って見えた
僕でも違う見方をされてしまうのか
あぁそれでもいいや
他人はそれぞれ違う心を持っているのだから

電車の窓から反射した僕が見えた
相変わらずの泣き顔で笑けた
あの時から僕は何か変わっただろうか
渦に飲み込まれてただ 漂うのか
あの日の僕の笑顔ももう忘れてしまってた
僕はもう大人になったんだ
大きくなれば笑う回数が少なくなるらしいけど
僕はずっと笑っていたいんだ

同じ場所で太陽を見てた
場所が変わったら全く違って見えた
月日が経てば僕も変わるのかな
あぁそれでもいいや
変わらなくても変わっても愛してくれる誰かを探しているんだ

綺麗なものに目を奪われて
自分自身を疑いたくなってしまう
それでも平坦な道なんて誰が望むのだろうか?
誰もが歪な道を進んでいるんだ
遥か遠くの未来へ
いつか終わる日に見たいね
僕らは機械なんかじゃないよ
思ったことは何でも言えるわけじゃないよ

同じ場所で小さな太陽を見ていた
違った場所では太陽が大きく見えた
世界を広げればもう少し大きく見えるかな
頑張るよ 僕は太陽に照らされてるのだから
電車の窓から物語が見えた
知らぬ人が長い道を歩いているんだ
あぁそれでもいいや夢は目の前にあるのだから

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公開日 2020/01/14
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カテゴリ 綽吚
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