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セレナーデ
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| 作詞 奏 |
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1）
声が聴きたいよ淋しいから
君を抱きたいよ悲しいから
込み上げる想いを慰めるように
独りじゃないだろ？と蒼空が笑う
言葉は音になるけれど形にはならない
確かなものなんて何にもないよ
信じる者は救われるって教わったけど
信じる者は馬鹿を見るこの現実
僕は君の全てを信じていいですか？
雨音が奏でた短調の哀しいメロディ
春風が奏でた長調の優しいメロディ
どれもが愛しい音色だから
ひとつひとつ拾い集めて
世界にひとつだけの曲を作ったよ
君への想いを綴った曲だからさ
笑わずに聴いてくれよセレナーデ
2）
何度も君を呼ぶよ淋しいから
涙が溢れてくるよ悲しいから
溜め込んだ想いを慰めるように
独りじゃないだろ？と満月が笑う
言葉は文字になるけど真実は解らない
疑えばキリがない芽生えた猜疑心
泥だらけの靴は君と歩いた軌跡だけど
君の靴は同じ位汚れているのかな
僕は君の全てを受け入れたいんだよ
雨音が奏でた短調の哀しいメロディ
春風が奏でた長調の優しいメロディ
どれもが愛しい音色だから
ひとつひとつ拾い集めて
世界にひとつだけの曲を作ったよ
君への想いを綴った曲だからさ
笑わずに聴いてくれよセレナーデ
想い出が光る前に聴いてみて
色々なことがあったよね？
恥ずかしい台詞を並べた曲だけど
笑わずに聴いてくれよセレナーデ
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