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黒いぬり絵
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| 作詞 明煌羅 |
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いつも はみ出さずに 見本と同じように 色を塗るだけ
すごく 叫びたいのに 今日もわたしは いい子になるの
全て闇に染めれば もう 迷わなくてすむのかな・・・
頭に こだまする 甘い イケナイ ささやき
お願い こっちに来ないで こんなライン 誰が決めたか 分かんない
けど
守っていなくちゃ すごく不安になるの ダメよ 心 乱さないで
もしも はみ出したら 今のわたしに戻れなく なるような気がするの
一つ・・ 二つ・・ 重ねる度に わたしの世界は くすんでいく
どうして・・ 空は青いのか 森は緑色なのか ああ・・・
考えたことなんて なかったのに イヤ・・・！
気付いて 傷ついてもう こんな姿 誰にも見せたくないの
でも
なぜか わたしは あなたの手をとる 黒く染まる ぬり絵のように
わたしは わたしが憎いの どうすれば 変えられるかな・・・
混ざれ 混ざればいい 塗りつぶしてしまおう・・・・！
「絶望こそ・・・甘美さ・・・！」
（ヨウコソ・・ヤミノセカイヘ・・）
お願い こっちに来ないで こんなライン 誰が決めたか 分かんない
けど
守っていなくちゃ すごく不安になるの ダメよ 心 乱さないで
わたしの 人生 ぬり絵みたい・・
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