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マネキンごっこ
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| 作詞 すっさん |
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先生が居なくなれば
みんな人が変わったように狂い出す
蹴って殴って傷つけて
そんな世界で僕は
まるで景色でも眺めるように
そっぽ向いて生きていた
気付いてるよ
でも何もしなかった
やられるあいつが悪いんだ
みんな
口を噤んだままの静かな教室で
独り静かに涙を流す音が聞こえる
マネキンのように
動かなくなった僕らは
その啜り泣く声の意味に気付かないまま
また明日を迎えてしまうのでしょう
先生が居なくなれば
みんなコソコソと話し出す
冷やかし悪口陰口、嘘
そんな言葉を僕らは
まるで説教でも聞いているように
聞き流して生きていた
そんなの嘘だよ
気付いてたけど
何も出来なかったんだって
一番傷つけてるのは僕だ
本当に最低なのは僕だ
そんなのとっくに気付いてる
気付いてるけど
何も出来ない
あの子の心が
あんなにも痣だらけで
あんなにも血だらけで
あんなにもボロボロだったなんて
知らなかった
知らなかった
知らないって
怖いですね
今日から私も犯罪者
あの子の心を背負って生きるの
2人分のこの命
いつまでも大切にして生きるよ
ごめんなさい
助けられなくて
ごめんなさい
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