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さめざめと泣く
作詞 ものかんがえる
さめざめと泣く きみの音
やがて嗚咽に変わるころ
うっすら記憶が顔をだす

やわらかな部屋の中で
ただ温もりにつつまれて
それが愛というのなら
私はそれが欲しかったのか

のぞき込んで抱きしめて
微笑むだけで涙は止まり
これでもう、ぜんぶおしまい


誰かに愛をもらわなきゃ
愛を与えてやれないのなら

一番さいしょに作った愛は
神さまだけが知るのでしょうか


次々あふれる君のかなしみ
どんどん枕がすいこんでいく
枕の中のかなしさは
やがてどこにいくのだろうか

蒸気となって散らばるのなら
今度はどこに降りるだろうか

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公開日 2018/09/21
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