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レモンサイダー
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作詞 otosano |
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風に揺れる君の黒髪 めくれ上がる僕の教科書
季節は今 希望とカーテン膨らませて
夢に揺れる君のまなざし 気温上がる夏の放課後
レモンサイダーが弾けて 目を丸くしていた
階段を駆け上がっていく 君の声が降ってきた
思いがけない言葉に足を取られそうになって焦る
思い切り走る 誰の手も借りず
そうだ僕はそんな君に いつの間にか恋していた
顔を輝かせ 歌ってる君は
眩しすぎる光の中へ 飛び込んで行くんだ
考え込む君の横顔 見惚れている僕に気付いて
泳いだ視線の先に あのレモンサイダー
簡単にすり抜けていく 君の耳が赤いから
思わず腕を伸ばして ちゃんと確かめたくなって叫ぶ
黒板の文字に集中できない
今日も僕はそんな君を ずっと目で追いかけていく
普通じゃなくていい 逃げないで聞いて
見つめ合えば分かる気がする 本当の気持ちを
もう ごまかさないで
僕は君が大好きだよ
「このままでいい」と 切なそうな君を
笑顔に出来る奴なんて この世界に僕しかいない
にぎやかな声と 静かな教室
カーテンが大きくなって レモンサイダーが弾けた
素直で可愛い 照れた顔見せて
今日も明日もそんな君と 幸せを描いてゆこう
顔を輝かせ 笑ってる僕は
眩しすぎる光の中へ 飛び込んで行けるよ
何もかもを味方につけて
2人で歩いていこう
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