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ギターを背負った猫
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| 作詞 Daichi.K |
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この肉眼で見える全てが
いつからか憎くなって、
僕たちはいつも下向いて歩いてた
空の彼方を指さして
「希望に満ちてる」って？
君たちと僕は違う人だから
いつまでも降り続く、雨。
何処からともなく聴こえる音。
ギターを背負った黒猫
ずぶ濡れになっても構わず
狂ったように掻き鳴らして
届け届けと、想いを唄う
黒猫のギターは鳴り止んで
ふと我にかえると
雨なんて本当は
降ってなんかなかった
どこまでも透き通る、空。
再び聴こえはじめる、音。
ギターを背負った黒猫
ふわふわの毛並み靡かせて
狂ったように掻き鳴らして
届け届けと…
ギターを背負った黒猫
流れる音に身を委ね
懸命に歌を、音を
届け届けと想いを唄う
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