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このくらいで丁度いい
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| 作詞 まえがみちゃん |
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もう慣れきったこの匂い
毎年落ち葉を踏む度に
あなたと過ごした過去を見る
寒いってあざとく抱きつけば
そうでもないでしょって見透かされて
それでも抱きしめたあなたの匂いが
この季節に染み付いてるの
このくらい、このくらいが
死んでもいいくらい心地よかった
このくらい、このくらいで
またあなたを想って泣いた
紅葉がいつもより色濃くて
綺麗なのになぜかさびしくて
落ちていく枯葉たちが
流れる涙と似ているね
このくらい、このくらいが
私にお似合いの結末だろう
このくらい、このくらいで
泣いてる弱さが丁度いいの
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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