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日常
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| 作詞 せいうち |
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夢で見た最悪の瞬間がもし起こってしまったら
私はどうするのだろうか どうするべきか
そんな冷静でいられるのだろうか
真っ暗の中 眠れなくてただゴロゴロしている
耳を澄ませば 車のエンジン音に虫の鳴き声
朝までは相当時間があるしどうしようか
家がミシミシ言うよ なんか幽霊でもいるみたいで怖いな
ひとつ言えるのは お昼寝しすぎたな
苦しい日がたまにあったりして 私は
なんとなくこなしてごまかしていた
辛い日がたまにはあったりして 私は
それでもなんとなくごまかしていた
なぜだか交通事故に遭う夢を何度か見ている
出勤途中で妙にリアルで毎回怖くなる
今日は大丈夫だろうかなんて
真っ暗の中 眠れなくて考えなくていいこと考えて
寒くもないのに寒くなって頭まで布団かぶって
早く朝にならないかと願っていた
今日に限って何も音がしない 逆に幽霊でも出るんじゃない
ひとつ言えるのはお昼寝しすぎたな
何にもできなさすぎる日があって 私は
ごまかすことすらできなくなって
何かできることはあるのかなって 私は
問いただしては何もなくて泣けてくる
所詮 夢だから正夢なんかにならないよ
きっとそうだ
ひとつ言えるのはちゃんと朝はくるよ
楽しい日ががたまにはあって 私は
笑顔になれるときもちゃんとある
少しぐらいできる日もあって 私は
また少し自信を取り戻すんだ
どんな日もあってそんな毎日がある
だから朝はやってくるんだ
だから今日も頑張れるんだ
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