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雪女
作詞 prism
私の目の前で桔梗が枯れていく
青色の花弁が黒く落ちていく

空を眺めては掌で雪を受け止めて
寒さに融けた体を震わせる
悠久の冬と置き去りの想い

あと少し、もう少しだけ
舞い散る雪の中を独り揺れていたい
たとえそれが、罪だとしても
凍り付いた世界に寄り添い続けたい
貴方を溶かして、、、貴方とそのまま、、、

一輪の金盞花が花瓶に生けられて
私の色を奪い季節を埋め尽くす

幾億の記憶は私を繋ぎ止める証
吹雪のように貴方に恋焦がれ
悠久の冬と雪を纏う私

あと少し、もう少しだね
舞い散る雪の中を独り揺れていたい
たとえそれが、罪だとしても
凍り付いた世界に寄り添い続けたい

こんなにも、ああこんなにも
雪が降り積もっても雪解けはしない
たとえそれが、叶わぬ夢でも
凍り付いた私を抱き締めて欲しい
貴方の熱で、、、私を溶かして、、、

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/09/08
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コメント 私先月結婚致しまして、自意識過剰かもしれませんが、こうならないように反面教師にしようとこちらの歌詞を書きました。
季節の比喩って綺麗ですが冬は儚いですね。
prismさんの情報











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