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晩夏
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作詞 ほむる |
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肌を撫でる優しい風が
夏の終わりを告げる
少し肌寒くて 寂しくて
わたし以外 誰もいないみたい
空がワイン色に染まり
夕陽が傾き もう少しで夜がくる
夏の終わりが来て
また季節を繰り返す
ひぐらしの鳴き声が 涙を誘う
ねぇ、いくつもの思い出
この季節に作ったもの
夕闇に溶けてなくなりそうだ
麗らかな風が頬を撫ぜる
変わった季節が動いてく
言葉を次にのせて
夏の終わりが来て
また季節を繰り返す
ひぐらしの鳴き声が 涙を誘う
ねぇ、過去になった思い出
この季節に残したもの
夕闇に解けても覚えていよう ずっと
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