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春風
作詞 SAKURA
暖かな日の駅前で 午後2時に君と待ち合わせ
春風が日の香りとともに 春の訪れを伝えてくる
予定より1時間早く 着いている
腕時計をつい確認してしまう 鼓動が早くなっていく

今日はどんな服装で来るのかな 自分は釣り合っているだろうか
時間は自然に過ぎて行く 妄想が掻き立てられる
もし来なかったらどうしよう なんては思わない
君はいつも楽しそうで 輝いていて 嘘をつくとは思わないから

待ち遠しくて 待ち遠しくて
暖かな日差しの下 春風が桜吹雪となって
僕の横を通り過ぎる まだ僕の隣には誰もいない

発車メロディーが聞こえてくる あと少しで約束の時間だ
僕は何回時間を確認しただろう ずっと立っているのに痛くない
君と会ったらどこにいこう 暖かいから公園を散策してもいいかな
君はどんなことにも興味津々で ありったけの笑顔で楽しんでるよね

駅から君が歩いてくる 穏やかな今日に似合う服装だ
待ったっと聞かれ 今来たところと言ってしまう
笑顔で返され照れてしまう 僕の隣に並んでく
風が吹くと君の長い髪から 良い香りが鼻をくすぐる

待ち焦がれて 待ち焦がれて
暖かな日差しの下 春風が桜吹雪となって
僕の横を通り過ぎる 僕の隣にはにこやかな君が歩いてる

待ち焦がれて 待ち焦がれて
暖かな日差しの下 春風が桜吹雪となって
僕たちの横を通り過ぎる 春風が運ぶ桜の匂いと花びらが
君の魅力を引き立てる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/03/15
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コメント 【テーマ詞:匂い】
春の訪れとともにドキドキしながら待つ男の子の詞です。
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