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山桜
作詞 太田 護葉
冷たい風は 彼方に去って
春が近づく 林の狭間(はざま)
今年もつぼみ 枝から枝に
そっとふくらむ 幸せの山
誰も気づかぬ 誰も気づけぬ
山桜
せめて道など 樹の下あれば
誰か見染めて 脚止めるのに
断崖先に あるものだから
独り咲くしか 許されなくて
誰も来ないよ 誰も来れない
山桜
雨があがった 青空の下(もと)
満開桜 咲き乱れてる
花見宴も 無い花だけど
独り咲きます 思いのままに
それでいいのと それでいいです
山桜
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<a href=https://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_35744_177344 target=_blank>山桜 (作詞：太田 護葉)</a>
公開日
2024/04/09
ジャンル
羲罩
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