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室戸崎(むろとざき)灯台
作詞 太田 護葉
届く光は 室戸崎
光の麓に あった里
九人暮らした 平屋の古家
アラだきばっかり 喰ってはいたが
昔の家族の 笑顔が はっきり
浮かんで来るよ
廻り舞台の 灯台よ
伝馬の俺を 照らし行く
一人星空 眺めて大の字よ
みんなの笑顔が ほらあそこにも
岬の灯台 届く光が 心の支え
時化の岬に どっしりと
押されもせぬし 押しもせぬ
届け光よ 沖行く船に
ここが我慢の 人生航路
一人じゃないぞ 光を思って 乗り切るぞ
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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室戸崎(むろとざき)灯台 (作詞:太田 護葉)
公開日
2018/06/22
ジャンル
罩茗
カテゴリ
篁
コメント
土佐の室戸岬は、昔は、むろとざきと呼んだそうです。
九人家族は、母の実家の漁師の家でした。
灯台の光よ いつまでも!!
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