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指先の幸せ
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| 作詞 ゆー |
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よろけてかすめた
初めて触れたあの日から
指先は熱を出した
声にも出せないで
あなたを見つめた時間が
集まって燃えてるみたいだった
初めて感じた
胸の中で疼く熱さ
指先を抜ける風が
季節を移しても
伸ばしても触れられない手
仕方なく痛む胸を押さえた
今でも治らないの
人差し指を撫でる癖
嬉しいときも
寂しいときも
あなたを思って
指先が痺れる
友達みたいに握手して
離れる瞬間ふいに
人差し指が追いかけた
触れ合った最後の熱を
あなたに移したかったの
初めて繋いだ
指先は幸せすぎて
あなたを思う私が
全部だと分かった
さよなら聞いたことだって
忘れたいのに消えてはくれない
指先繋いで
優しく微笑んでくれた
あなたにありがとうって
ちゃんと言えたのかな
穏やかな幸せがただ
続くようにと涙が溢れた
今でも治らないの
指先が追いかけた
愛しい人よ
愛しい日々よ
あなたを探して
指先が痺れる
今でも治らないの
指先を撫でる癖
楽しいときも
悲しいときも
あなたを思って
指先が痺れる
友達みたいに握手して
離れる瞬間ふいに
人差し指が追いかけた
触れ合った最初の熱を
あなたに移したかったの
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