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白黒キャンバス
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作詞 yuyu |
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何も出来なくて何処にも行けないまま
そんな事分かっているのに
いちいち傷付いて涙流す
誰かさんの真似して笑顔作って周りに溶け込む
こんな無意味なことをしてまで
何を恐れているの?
どんどん壊れて戻れなくなって
最後は悲劇のヒロイン気取り
結局出てくる言葉は空っぽで
真っ白なキャンバスが真っ黒に染められて
僕はいつしか闇に溶けこむ
初めからこんな運命だ なんて諦め
生きる意味さえも見えないフリ
笑ってみたかった ただ純粋に
今じゃそんな願いさえも薄汚れて
後ろなんて振り向けない僕を放っておいてよ…
君の真似して呼吸(いき)をしてみる
それでも誰にも認めてもらえず
生きる意味が消える
未来にも希望はない、とただ嘆く事だけで
結局自分が一番大事だった
真っ白なキャンバスがズタズタに引き裂かれ
君もいつしか遠くへ行ってしまう
このままずっとここに居ようか?
そんなのもう無理だって知ってる
無駄な足掻きでもいい そんなの嘘だ
戻れなくなって後悔して
孤独(ひとり)になっても正解は見つけられないよ
何も考えず君の後ろを歩いてた
自分を護るために
止まなかった雨が虹を連れてくる様に
誰かが導いてくてると信じてたから
真っ黒なキャンバスに想いを描いていく
僕はいつしか君に手を振る
初めから笑えたんだ ただ純粋に
生きる意味なんてたとえ皆無でも
無駄な事なんて結局なかった
そんな事に今更気付いた
気付くのが遅すぎたかもしれない
暖かくて眩しい光が見れたよ
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