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Rainy day
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作詞 SA・KU |
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高層ビルの谷間に降りしきる雨
熱い口づけ交わす二人
別れのキスだと誰が思うだろう
終わった愛だと誰が気付くだろう
雨の夜に出会った二人は
それなりに幸せだった
人並みにデートを重ね
いつしか同じ部屋で暮らした
二人は愛に夢中だった
互いのすべてを温め合った
愛し過ぎた 求め過ぎた
そして何も見えなくなった
何かが崩れ落ちてく予感を
心のどこかで感じてた
時を重ねる内に二人は
違う方向見つめてた
狂い始めた歯車を
戻す術など分からなかった
二人の愛は幻想だった
ぬくもりを愛と思い込んでた
幼過ぎた 激し過ぎた
そして二人別れを決めた
長いキス
離れてく靴音
雨に消えてゆく
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