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破滅世界
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作詞 さんらいず |
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降る雨も落ちる雷も 視界に入らずに
目の前の現実を 否定して泣き喚く
堕ちた感情を宥める自分自身に 背を向け飛び降りた
黒々とした空も足元の血も 無視して傷つけた
痛みで自分を知る時 心の中は空虚
自分を否定して死を求める僕は 世間に嫌われた考えを愛した
★自分自身の世界は とっくに崩れ去ったよ
僕を庇うのかい 偽善者は消えろ
希望の光なんてものは 遮られるのがオチだ
破滅した世界は 闇へと沈む
涙で歪んだ視界も目の前の屍も 心を引き裂いてく
目の前の現実は 幻想なんだろう
心の殻なんて脆いものに閉じ籠って 現実を歪めるチカラを求めるよ
★この世界の全てが 崩れ去ってしまえばいい
正義がなんだって? 僕にとっては悪だ
絶望の闇なんてものが あったらいいね だって
周りからの光を 遮れるんだから
壊れた心に君たちはなにを望むんだい
あるとき僕はあいつの寝首を掻いた
壊れた心に僕はなにを望むんだい
あるとき君たちは僕を罵倒した
部屋にひしめく敵対者の中 僕は隅で黄昏れた
君たちは何なんだ 味方は要らないよ
★心の中を満たしてた 愛の温かさは
失ったときに 冷めてしまったよ
愛するもの全てが 消えたんだよ まあ
それが全てかどうか 知らないけれど
自分自身の世界は とっくに崩れ去ったよ
再構築は無理だね 僕は目を閉じた
想像に任せた 現実逃避
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