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変わらない二つ星
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| 作詞 なるせ |
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微かに輝く二つ星
降り注ぐ雪の中 見つめていた
寒空の下 灯されてゆく
淡い想いに心震わせながら
君は今 何を見てる？
その瞳はどこを照らす？
数え切れないほどの残像
繋ぐ指先 もう一度だけ
きっと願い続ける夢も
ずっと一緒にいた僕らも
いつかは溶けて消えてしまう
それなのにいつまでも
色褪せたって 傷ついたって
今この瞬間に変わらないままの
想いを冬が白く染めてゆく
この瞳を閉じても
街を照らす月さえ眩しくて
瞼の裏に浮かんでくるのは
淡い僕らと解けそうな心
君は今 何を想う？
小さく吐息を弾ませながら
真っ白なこの胸の奥で
忘れられない君を探して
そっと描いてた未来も
ずっと笑いあえてた僕らも
いつかは溶けて消えてしまう
それでも構わない
思い出が風化したって
今もこれからも変わらないもの
心の中で抱いてゆく
二人で見てた二つ星
もう見れないんだねって
君が流す涙 拭いきれないまま
きっと願い続ける夢も
もっと愛したいという想いさえも
いつかは溶けて消えてしまう
それなのに なのに
色褪せたって 傷ついたって
忘れられない 変わらないままの
想いを冬が白く染めてゆく
心の中で抱いてゆく
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