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HANABI〜夏の記憶〜
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| 作詞 なるせ |
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ずっと追いかけた 霞んでゆく夏を
もう戻れないの？あの頃の僕ら
君がいない未来なんて見れないよ
静かに揺れる影
夜空に散りゆく花火の光
僕らを熱く染めていたのに
向き合う心 近づけぬまま
見上げればいくつもの輝き
小さな手 握りしめて
偽りじゃない気持ち探してた
君の笑顔が僕を照らして
君の涙が僕を走らせて
追いかけた 霞んでゆく夏を
もう戻れないの？あの頃の僕ら
二人でなら夢だって見れるのに
いつか波打ち際で
これからの二人 描き出して
君と笑いあった記憶を
掻き回すような雑踏の中
見上げれば咲き誇る虚飾
小さな肩を少し震わせ
零す涙に僕は消された
君の笑顔がたくさんの日々を
蘇らせて 僕を走らせて
追いかけた 霞んでゆく君を
もう掴めないの？願ったあの日
君となら歩き出せるのに
もう強がりはしないから
抱きしめたい 離したくない
伝えたいんだ
また季節が変わる前に
君の笑顔が僕を照らして
君の涙が僕を走らせて
追いかけた 何度も何度も
もう戻れないなら また描けばいい
君がいない未来なんて見れないよ
ずっと追いかけた 霞んでゆく夏に
滲む僕らを重ね合わせて
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