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少女はいつも
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| 作詞 ｃｈｕｃｈｕｎｏ |
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生徒はいつの間に教室を飛び出して言った
セーラー服を左右に振って1人2人と逃げてった
ああこんなにもこんなにも窓からの
風が冷たいのに
彼女たちは半袖のまま
校庭に走り出したんだ
大人じゃないけど君の前では
少し大人でいたかったな
見えない嘘が君の前では
現実になるから嬉しかった
電話を取った最後の声は
相変わらず甲高い笑い声で
子供のふりしてまで先生に媚びを売るのは疲れた
そんなことするならもういっそ
私を嫌ってもいいからってでも
あなたとは恋愛はできないの
知ってるの知ってるけどさ
あなたとは愛しあえないの
それはほんとなのかなあ
愛し合っているなら争いあっているなら
ひとかたまりもなく逃げていく
あの子だってあいつだってきっと
ほんとの愛を語るだけ
先生の話もろくに聞かないで
鉛筆を放り投げたんだ
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