荳т荅篏障c激х肴;潟若若с腮帥緇<障鐚
障c激
 人気投票
 コメントを書く

うたまっぷトップへ

黄昏
作詞 こんや みちお
資料館の展示物前には
修学旅行の学生達が
並べた胸の名札
見るつもりはないけれど

次は何処へ行く予定か
引率の先生の声に暫し
傾けた耳に残った
松原国定公園


日も浅いこの土地
僕には分からないや
出口は学生と反対に
ある駐車場には


スピードもそんなに出ない
オンボロなジープが
料金所に頭を向けて
泥だらけのボディに手を




時代の流れは緩やか
音楽は心癒して
くれるけれども
何処か好きになれない

アンティークな茶店の椅子は
軋むカップの話
ひとつも聞いちゃいない
君は哀しくはないのかい

松原国定公園
ナビで調べたら
そんなに遠くない
寄り道も悪かない

学生達のバスが
連なり十字路曲がって
付いていくのは忍びない
ハンドル切って風の音を聴く

ペットボトル温くなっている
構わずエアコンをつけて
少しだけ窓は開けたまま
煙草探して諦めようとする

ギアを変えて落とす速度
渋滞は下り車線の
ブレーキランプが
宙(そら)へと続いて見せた

音楽を止めて静かに
なったエンジン吹かして
キーを回してサイドに
手を掛けて目を瞑った

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
公開日 2017/06/02
ジャンル
カテゴリ
コメント 通り雨の雨宿りの中、送らせていただきました。
こんや みちおさんの情報











障cTOP 篏荅鴻若 罩荅罎膣 篏罩荅 遺梢 ≪若c鴻 障c激ゃ潟c若 篆喝ャ糸
罩荅鴻 脂蚊潟 URL脂 恰ソ≫潟 泣ゃゃ ゃ激若激
障c