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忘れられない小説
作詞 water
少ししわのついた服を着て街を歩いてる
そんな何気ない普通の日
聴いたことのある音楽が流れてくる
懐かしい気持ちに染まってく

あれから何ヶ月経ったんだろう
相変わらず僕は能天気に過ごしてる
君はどんな大人になったのかな

また君を思い出してしまう
過去の記憶は消えないのか
街中で君と再会する
いつかの小説のような話
起こるはずもなく
ただ歩き続ける日々


僕は喫茶店に入って空想の中へ
君の思い出を整理していく
温かい珈琲が胸に広がっていく
大人びた溜め息をついてみたんだ

日常から非日常の世界
いつからか向こう側に憧れてる
扉は思ってたより近くにあった

小説の続きを思い出した
君と再会したその夜に
僕は素直な思いを伝える
受けとった君は頷くんだ
二人は幸せの日常へ
ただ幸せの日常へ…


忘れられないと思うほど
忘れられないのかもしれない


また君を思い出してしまう
過去の記憶は消えないのか
街中で君と再会する
いつかの小説のような話
起こるはずもなく
ただ歩き続ける日々


小説の続きを思い出した
君と再会したその夜に
僕は素直な思いを伝える
受けとった君は頷くんだ
二人は幸せの日常へ
ただ幸せの日常へ…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2017/09/19
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コメント 何ヶ月も前に別れた女性を思い出した1人の男性。彼の心には、ひとつの忘れられない小説の場面と、今の自分が見ている世界が重なり合うように見えた。
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