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the woman
作詞 PYK
夕暮れ街角まだ蒼い空の下
何かに背中押されるように足早に
鞄に一杯詰め込んだ今日の独り言
溢れないように落とさない様に
肩に力を込めて持ち帰る昨日と同じ空の下
大人の涙ほど簡単なものじゃないからと
いつの間に泣き方忘れて
正しい涙の流し方忘れて
声を震わせるだけで強く自分を抱きしめる
泣きたいよ、、泣けないよ、、
背中に笑顔見せながら
今日もただいまと靴を脱ぐの。

大人になる程周りの空気を気にする
何時だろう空の見方忘れて
浅い呼吸ばかりでうつむく癖
作り笑いが日毎に上手くなる
鞄の中に取り残された独り言の重さに
ただいまの背中が震えていたら
何も言わなくてもいいから
鞄を一緒に下ろしてくれるだけで
私は救われるような気がする

言いたい事、知ってほしい事は
生まれては消え過去の記憶が
いつも始まりとなる
それでも私は生きて行くだろう
その先に二人の夢があるならば。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2021/12/09
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コメント 長い日々の生活の中で皆が心地よく生きて行くには言いたくても言えない時がある。だから独り言。もし溢れたら止まらなくなりそうだから。でも時には気付いて欲しい。いつも笑っている強い私ばかりでは無いと言う気持ちを書きました。
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