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傘はあるの、、でも持ってない。
作詞 PYK
夏の夕暮れ通り雨
駅のホームで待合せ
あなたは長い傘を片手に
雨だよ 傘を持って 無いのかと
鞄に傘は あるけど
あなたと一緒の 傘の中に 入りたかったから
持ってないと嘘ついた
一つの傘の 中だから 同じ歩幅で 歩ける
私が 濡れないように 優しく 抱き寄せてくれる
雨は 二人の距離を 近づけてくれる
傘は貴方に 守られてると 感じられる
私の 心の屋根

夏を何度も過ごしたよ
いつもの駅で待合せ
貴方に会うと雨が降るよね
雨雲 連れているのは 誰かなと
ふざけて 鞄覗くの
今日のあなたは 上の空 雨も知らんふり
雨宿り しなくていいの
傘は鞄に 持っている 貴方に言うと ありがとう
うつ向く 貴方はポツリと この町 思い出になると
君を この町から 連れ出したいと
雨も一緒に 泣きたい時は 雨宿りを
僕の、腕の中で

雨は 二人の距離を 近づけてくれた
傘を持つ手の あなたの優しさの幅寄せ
ずっと、右側にあなた
そして、どうぞよろしくね。

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公開日 2017/06/30
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コメント [テーマ詞:傘] 雨の時傘が一つだと何だか照れるよね。
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