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夢と現実
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| 作詞 藤堂 ゆきお |
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浮かれた気分で 窓の外見る
景色の中に僕らはいない 何だか別の世界見てるよう
他愛ない会話 それでも特別で
帰ること心配しない この時がずっと続くよう
あれから僕らは 共に住むようになって
夢膨らました未来の地図
けど 今の僕らはどこか 浮遊しているクラゲのよう
孤独が増えた 今の自分に
二人いるはずなのに 何故か苦しみが増し
言葉がすれ違う 君はただ謝りながら
「許してよ」
って乞うだけ 僕の夢はあっけなく消えた
二人で作っていくんだ きっと幸せになれるんだ
そう思ってた 今二人は遭難しさ迷う
どうでもいいと言わないで 別の価値観
喜怒哀楽の怒哀 だけ目を逸らさないで
孤独が増えた 今の自分に
二人いるはずなのに 何故か苦しみが増し
言葉がすれ違う 君はただ謝りながら
「そんなことで」
って呟いた 僕の夢はあっけなく消えた
さよなら の四文字が
救いの手のように見えた
これでいいのかなって思い出にしがみつく
そんな時間が無駄に思えて
綺麗事じゃないけれど 綺麗な夢が見たい
生活感は隠せないけど
苦しみを否定しないで欲しい
そんな風に 後悔を示さないで
君はただ謝りながら
「もういいじゃない」
と笑った
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