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かなわない季節
作詞 おにぎりはうめこぞう
街のネオン灯る頃 網越しに歩くの2人
あんなに優しい日々は 胸の奥
もうやってこないのね

車のライト抜けると 溢れて落ちる
光るガラスみたい に頬をなでるの

きっといつまでいても 叶わないのなら
そっと背を向けて 膝抱えていたい
いつもの笑顔で


窓の外を通り過ぎ 人並みかき分けて走る
追いかけても追いつかない時の中
風がやってくるのね

冬の匂い広がる 日々の途中で
白い景色 遠くすべて消えてく

ほら あなたがここに 足跡残して
重なり合うよう いつまで降り積もる
初めての記憶

ずっと温もりだいて 探していても
彷徨い眠ってる 面影抱いた空に
粉雪舞い散る

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公開日 2016/12/13
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コメント 昔の淡い思い出を、思い出している女の子の気持ちを、冬の季節にあわせて書いてみました。
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