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知らないままでいて
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作詞 おはる |
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恥ずかしすぎる 恋ってなんだろ
夜に星を見ながらあの人を考えるんだ
「そんな事、恥ずかしくないの?」
恥ずかしいはずないでしょ
それだけ貴方に恋してるって事なの
でもお願い
貴方はこの気持ちを知らないままでいて
こうして傍でずっと私の話を笑いながら聞いていて
お願いだから
あの日 貴方が貸してくれた雨色の大きな傘
穴が空いてて 肩が濡れて 散々だったよ
「恥ずかしいから忘れてよ」
忘れるわけないでしょ
それだけ貴方が好きだって事なの
でもお願い
貴方は私の気持ちを知らなくてもいい
こうして傍でずっと一緒に他愛ない話をしていこう
お願いだから
「光る街を見に行こうよ」
そう言ってくれた帰り道
寒くて でも 全てが綺麗に見えた
木枯も 小さな野良猫も 転がった空き缶も
みんな幸せに見えたんだ
でもお願い
貴方は私の気持ちを知らなくていい
こうして静かに1人ため息をつかせてほしいんだ
お願いだから
でもお願い
最後にこれだけ言わせてほしい
ずっとずっと貴方が大好きだから
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