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リーパー
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作詞 ろいろい |
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未知なる欲のデスゲーム 灰色の夜に笑う幻影
煤に塗れた空気に目を瞬かせ
法螺吹いて 歌う
光を閉ざすリーパー 中指を立てて
嗄れた声で放つ言葉は意味を持たない
赤く燃えた月が隠れる
モラトリアム 勝算はあると高々に
お前には歌えない歌を全身全霊叫ぶ
拡声機拾い集めて痺れさせろ 汗滲む大胆な詩を
反響する 耳を塞ぐ 烏が逃げる
メーデーメーデー!
黒い雨雲が濡らす指先 爪の向こう 荒れ果てた夢
誰かが見つけ出してくれるまで
白昼夢の堕天使と マント被ったアノニマス
ユートピアと豪語するのは誰?
法螺吹いて 蔑む
影を踏んだリーパー 舌を出しては
無邪気な嘘なんてほら通じない
僕らは楔宛ら
泣かないでと 奴らは何故言えるのだ?
奴らには歌えない歌を命辛々吠える
拡声機拾い集めて痺れさせろ 汗滲む大胆な詩を
反響する 耳を塞ぐ 烏が逃げる
メーデーメーデー!
黒い雨雲が濡らす指先 爪の向こう 荒れ果てた夢
誰かが見つけ出してくれるまで
人殺しに意味を見出す者 意味などいらないと言う者
争い合う都会の本能 答えなんてないのが妥当
そいつらを黙らせるわけじゃなく
同意を得るわけでもなく
この世界で生きてくために
答えを歌う 殺されないために
負け惜しみ手繰り寄せて全て吐き出せ
血が滲む美しい歌を
交響する 目をこじ開けさせて 今
メーデーメーデー!
黒い雲が割れる青空 遠い向こう 確かにある夢
この手で掴み取って離しはしない
誰かが僕を呼んでくれる日まで
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