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辞世の歌
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| 作詞 クリーン傀儡 |
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器用に生きなさい 強く抱きしめなさい
心の底で優しく笑いなさい
そんなことを平気で言う
神から私は逃げ出すことはできないだろう
聖者も罪人も私の現実にいない
獣と人は区別不能
目の前の光景を一望して
映し出される現実はなに？ 天国？ 地獄？
良かれ悪しかれ
灯り火は雨風吹かれ シュッと立ち消える
けれども
猛炎は雨風吹かれ メラメラと燃え上がる
雨も風も
害をもたらしているのは自分自身
だから神から逃げ出せないんだ
生きがいを探求して苔むし不健康になって
祈りを捧げる方法も忘れた
どうもありがとう かたじけない
そんな気持ちもわからない
なぜ私が悪い？ なぜ謝らなければならない？
学生にて 地面に這いつくばってるよ
笑うしかないや もう
神から私たちに 教えたものは破滅の罠だ
神も天国も地獄もそんなものないと
信じたかった私の不確かな不当化だ
神の教育を信じた大人は
聖者に洗脳されたのだろう
神の教育を否定した私は
獣を殺したのだろう
聖者も罪人も私の現実にいない
獣と人は区別不能
私の前に神はいない
筋合いはない 宗教も幽霊も
貴様等マインドコントロールでしか
生きていけないカルト信者
軍人 サムライ 兵士 テロリスト共
本当は死ぬのが怖くて仕方がないんだよな
でも 死以外
害をもたらしているのは私たち自身だ
だから私たちは神から逃げ出せない
死ぬ程苦しいのに
死にたいとも思えないんだよね
神が私たちに教えたものは破滅の罠だ
神も天国も地獄もそんなものないと
信じたかった私の不確かな不当化だ
神を信じてる貴様等に聞きたい
神が人を殺せと言うか？
神が命を絶てと言うか？
もし 言ってるとしたら
それは洗脳された大人共だろう
本当の神はこう言うだろう
器用に生きなさい 強く抱きしめなさい
心の底で優しく笑いなさい
そんなことを平気で言う私は
私から逃げ出すことはできないだろう
自身は自分自身に生かされている
死ぬのが怖いことはいいことだ
その分 全うに生きたいと思えるから
まだ18の学生のだけど
私は辞世の句 こんなこと書けたらな
それは
胸を張り 斃り後は 夢果たし
苦しい人も 味気ない人も 楽しい人も
目標の辞世の句 考えてみても面白いよ
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