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未来的空想
作詞 みやま
閉め忘れたカーテンからの光が
呼び起こす朝が眩し過ぎて
残る温もりの持ち主がそろそろ部屋を出る頃ね
目を細めた
「いってくる」の声に返せない

もしもこの世界に2人だけしかいなかったら…?
得意な冗談さえ役立たず
ありえない空想すぎても 不安定な指じゃ
「オカシイ」と笑い飛ばせない

水泡の音に包まれたままで
確かめるの 瞼開けずに
喪った物はたくさんだけどこの手だけは離せない
お互いに
1人残らず拒んでも

いつかこの世界にお別れを告げるそんな日が
迎えに来たなら迷わずに
手をかけてね 敵ばかりの今には興味もない
軽い触れ合いでアクセス中

もしもこの世界に2人だけしかいなかったら…?
ありえない空想すぎても不安定な指じゃ…

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公開日 2016/02/10
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コメント 得意な冗談さえ役立たず、という歌詞を入れたかったのです。なぜか。
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