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作詞 100エン
長い睫毛を揺らして 眠る君の顔を
あと何度見れるだろう
わかってはいるけれど
まだ小さな掌じゃ 落としてしまう事も
たくさんあるだろう
泣いてしまうかもしれない

いつか僕の田舎に行った時
君が笑って走る姿
いまでも携帯の待ち受けに
してあるよ

君よ ただ 元気でいて欲しい
それが僕らの唯一の願い
君よ これから 苦しい事も
沢山あるだろうが
いつでも帰っておいで
ここが君の家

同級生より少し背が高い 君の猫背が
誰かさんと似てるよ
やっぱり親子なんだね
それが嫌なのって 悩んでいたけど
お母さんがそうだったから
君はここにいるんだ

いつか君が喧嘩をした時
泣きながらね
こんな体に生まれてきて
嫌だって言ったよね

君よ ごめんね お父さんに似て
短足になりたかったよね
君よ 「それは嫌。」と
言わないでおくれ
お父さん、落ち込むよ
でも笑ってくれた

綺麗な着物姿 旅立ちの時
ちゃんと目を見て
「今までありがとう。」って
ちゃんと見えないよ

君が旦那を連れてきた日
少し泣いてしまって
後で、お母さんに
怒られてしまって
また泣いた

君よ ただ元気でいて欲しい
それが僕らの唯一の願い
君よ これから 苦しい事も
沢山あるだろうが
いつでも帰っておいで
ここが君の家

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公開日 2016/02/08
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カテゴリ 絎倶
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